hanasakuでは日本酒が持つ個性ごとにお酒を4つの分類に分けて記載しています。
『薫酒』『爽酒』『醇酒』『熟酒』と分けられたお酒はそれぞれに個性があります。
皆さんは辛口と聞いてどういう味を想像しますか?
スパイシーな辛さ?スイスイすっきりと飲めるのが辛口?それとも舌に残る刺激や酸味のこと?
一般的には『日本酒度』という数値が高いものを辛口と呼びますが、この辛口という表現、受け取る方の感じ方で随分とニュアンスが変わってしまうものなのです。
※日本酒度…日本酒の甘口・辛口を判別する目安。数値が高いほど糖分が低い。
辛口、甘口のお酒などのご希望もお気軽にスタッフまでお申し付けください。
果実のような華やかな香りが特徴。食前酒にも向いている薫酒は乾杯にぴったりのお酒です。
なめらかでみずみずしい味わいが特徴、香りも控えめで飲み疲れせず、食中酒にぴったりです。
熟成した複雑な香りが特徴、とろりとした甘みや酸味が特徴です。時間の経過がもたらす日本酒の奥深さを味わえます。
米の旨味やコクを持ったトラディショナルな味わいが特徴。お燗にも向いている醇酒はじっくりと呑むのにぴったりのお酒です。
清酒が米・米麹・水から造られるのに対し、水の代わりにお酒で仕込んだ日本酒、とろみと甘さが特徴です。
旬の野菜などを使い、手間を惜しまず丁寧に。
素材本来の味を活かすシンプルな味付けで。
古くから受け継がれてきた京都の日常のおかずのこと。
※2022.7現在、日本酒・おばんざいどちらも日替わりメニューでご用意しております。